LDH JAPANが主催する小学生向け五人制サッカー大会「EXILE CUP」の2025年北陸予選が長野市の長野オリンピック体育場で開催された。

この大会は2010年から続く社会貢献活動の一環で、全国の小学生が参加し、将来の夢を育む場として人気を集めている。

大会には、EXILE及びGENERATIONSのメンバーである橘健一、MAKIDAI、中塚裕太がゲストとして訪れ、熱心に試合を観戦し、子どもたちと交流を深めて現場を盛り上げた。

参加チームは北陸エリアから10チーム、各チームは予選を経て、最終的に16チームが全国決勝への切符を目指す。

昨年のチャンピオン、篠之井少年サッカーAチームは予選および決勝を通じて無失点の圧倒的強さを見せ、今年も優勝候補として注目されている。

また、今年は初の試みとして発達障害の子どもたちや特別招待選手らによる「包容性表演赛」も開催され、笑顔あふれる和やかな雰囲気が会場を包んだ。

この大会は単なるスポーツ競技ではなく、多様な子どもたちが交流し、それぞれの個性や能力を伸ばす形の社会貢献としても意義深い。

今後もEXILEのメンバーをはじめ多くの関係者が子どもたちの夢を後押しし、地域に根ざした活動として継続される見込みだ。

次回の全国決勝は愛媛県今治市で開催予定で、熱戦が期待される。

子どもたちの笑顔と夢を支えるEXILE CUPの今後の展開に注目が集まっている。