多国籍9人組ガールズグループTWICEが、6度目となる日本ワールドツアーの詳細を発表した。今回のツアーは360度ステージを全会場で展開し、観客席を囲む形でパフォーマンスを披露する方式を採用している。

これによりファンは、TWICEのパフォーマンスをこれまでにない臨場感と立体感で楽しむことができる。

ツアーは7月末から9月中旬までの期間、大阪・愛知・福岡・東京の4都市で計8公演が予定されている。代表的な会場は京セラドーム大阪、バンテリンドーム ナゴヤ、みずほPayPayドーム福岡、そして東京ドームである。

チケットの最速先行受付は、ファンクラブ優先で既に開始されている。

また、約1年ぶりに開催のこのツアーは、昨年行われた日産スタジアム公演に続く大型イベントであり、海外女性アーティストとしては初めて日産スタジアム単独公演を成功させるなど、着実な成長を示す彼女たちの勢いを裏付けている。

さらに、TWICEは8月27日に日本6枚目のオリジナルアルバム『ENEMY』をリリースすることも発表された。

アルバムは全9曲入りで、タイトル曲「ENEMY」を含む多彩な楽曲が収録される予定だ。

初回限定盤や通常盤、全9形態のメンバーソロジャケット盤、限定BOXセットなど多様なパッケージが用意され、特典にはトレーディングカードやメイキング映像、ブックレット、イベント応募用シリアルナンバーが付属する。

ファンへのサービスが充実しており、推し活を盛り上げる内容となっている。

今回のツアーとアルバムリリースの発表により、TWICEの今夏から秋にかけての活動がますます注目されている。

ライブの臨場感と新しい音楽スタイルを楽しみに多くのファンが期待を寄せている状況だ。