韓国俳優ヒョンビンが主演を務めるサスペンス・アクション大作『ハルビン』が、7月4日より日本で全国公開される。映画は、1909年の中国・ハルビンで祖国の独立を胸に戦った大韓義軍アン・ジュングンの物語を現代の視点で描いている。

ヒョンビンは主人公のアン・ジュングン役を熱演し、共演にはパク・ジョンミンやチョ・ウジン、チョン・ヨビン、イ・ドンウク、特別出演のチョン・ウソンなど韓国映画界の錚々たる俳優陣が集結している。

日本では6月27日に新宿ピカデリーでジャパンプレミアが開催され、ヒョンビン本人および監督のウ・ミンホ監督が来日しファンとの特別な時間を持つ予定だ。これに伴い丸の内ピカデリーでも舞台挨拶が行われる。

映画はトロント国際映画祭でワールドプレミアを飾り、第61回百想芸術大賞では作品賞および撮影監督賞を受賞するなど高い評価を受けている。

日本での公開に向けての盛り上がりが期待されており、熱心なファンや映画ファンにとって見逃せないイベントとなりそうだ。

来日イベントのチケットは、6月10日の先行予約開始から一般発売まで、オンラインで販売される。

この作品は歴史的な事件をエンターテイメントとして再構築し、ヒョンビンの新たな魅力と韓国映画の迫力を堪能できる内容である。

多彩なキャストと監督陣のコラボレーションが実現した究極の作品として、注目が集まっている。