元日向坂46の佐々木久美が、6月10日に都内で開催された「第1回JAPAN餃子大賞」授賞式に出席し、アンバサダーに就任した。

同大会は「おとなの週末」という月刊グルメ誌が主催し、餃子の日本一を決める権威あるイベントである。

佐々木は日頃からの餃子好きとして知られ、週に一度は餃子を手作りしながら酢コショウでいただくのが好みだという。

イベント当日は、左肩に餃子の装飾を付け、餃子の皮をイメージした白いノースリーブのワンピースに身を包み、髪型も「餃子ヘアー」と称し、餃子愛を存分にアピールした。

授賞式では、東京都渋谷区の餃子専門店「ニイハオ」が総合1位となり、佐々木がトロフィーを贈呈。

試食の際には緊張しながらも「餃子は一口で食べるもの」と話し、一気に頬張るなどそのおいしさを心から楽しんだ。

卒業から2か月が経過した佐々木は「20代をアイドルとして駆け抜けた日々はかけがえのない思い出」と振り返りつつ、今は「ゆったりと歩く生活」を楽しんでいると語った。

また、時間に余裕ができたことで自宅での餃子作りや食事の時間が増え、年内には1人旅行で四国に訪れ、高知県で餃子を味わいたいと希望を述べた。

推し活ファンにとっても、彼女が新たなアンバサダーとして餃子文化を盛り上げていく姿は見逃せない。

アイドル卒業後も変わらぬ情熱を注ぐ佐々木の活動からますます目が離せないだろう。