2026年新春に公開予定の実写映画『おそ松さん』第2弾が、Aぇ！groupと関西ジュニアの西村拓哉を主演に迎えて制作されることが決定した。原作は赤塚不二夫氏のギャグ漫画『おそ松くん』で、2015年のアニメ化以来、20歳を過ぎてもクズでニートの6つ子たちの予測不能な日常を描き多くのファンを魅了している。前作の主演はSnow Manだったが、第2弾では5人のAぇ！groupメンバー末澤誠也、正門良規、佐野晶哉、小島健、草間リチャード敬太に加え、西村拓哉が6つ子のトド松役を務める。これは6人全員が関西出身であることも注目され、特に関西ならではのテンポとノリに期待が寄せられている。監督は『のだめカンタービレ』などを手掛ける川村泰祐が務め、脚本は宅間孝行が担当。主演の末澤は、Snow Manから受け取ったバトンをさらに新しく楽しい作品に繋げたいと意気込みを語り、関西出身の6人の化学反応による新鮮な演技に大きな関心が集まっている。前作が興行収入16.7億円を記録したヒット作だけに、第二弾も期待が高まるばかりだ。また、前作でおそ松役を演じた向井康二も応援コメントを寄せ、関西出身ならではのチーム感とライバル心に期待を表明した。今後の特別映像などの公開も注目され、『おそ松さん』ファンにとっては待望の作品となるだろう。