元日向坂46の佐々木久美が、10日に都内で開催された「第1回JAPAN餃子大賞」授賞式に出席し、同大会の初代アンバサダーに就任した。

佐々木は東京・渋谷区の餃子専門店「ニイハオ」にトロフィーを贈呈し、試食の際には「餃子は一口で食べるもの」とこだわりを見せた。

普段から週に1回は餃子を食べるほどの餃子好きで、白菜でかさ増しする自家製餃子を酢コショウで味わうのが好みだという。

今年2月にグループを卒業する直前には、YouTubeの「日向坂ちゃんねる」でメンバーと共に460個の餃子を完食する企画も話題となった。

授賞式当日は、白のノースリーブワンピースに左肩に餃子モチーフの装飾を施し、髪型も「餃子ヘアー」と称するこだわりのスタイルで登場。

卒業から約2カ月が経過し、過密なアイドル生活から一転、ゆったりとした生活を送っていることを明かした。

「早寝・早起き・朝ご飯」を生活の目標に掲げ、時間の余裕ができたことで自宅で餃子を手作りする時間も増えたと述べた。

また、四国地方に未訪問であることから、年内に高知県などを巡る一人旅を計画していることを語った。

佐々木は餃子アンバサダーとして、各地の餃子を巡る「餃子巡業」にも意欲を示しており、ファンにとっても新たな活動の展開に期待が高まる。

元アイドルとしての充実した日々を振り返る一方で、新たな挑戦と自身の趣味を融合させた生活には、温かい注目が集まっている。

このように、推しとして応援してきた佐々木の新しい一面や日常がリアルに感じられるニュースは、ファンにとって喜ばしい内容であると言える。

今後の活動と旅の様子にも、ぜひ目が離せない。