2025.6.11
2025.6.11
韓国の人気ガールズグループ少女時代のメンバー、ユナが悪質なネットコメントに対し法的措置を強化している。所属事務所のSMエンターテインメントは公式コメントで、ファンの通報や自社モニタリングにより確認された虚偽の事実流布や悪意ある誹謗中傷に対して告訴状を提出し、捜査協力を進めていると発表した。
この対応は、ユナ自身の実名のみならず、イニシャルや略称、ニックネームを用いた悪意ある表現も違法行為として扱い、刑事告訴を含む民事・刑事上のあらゆる措置を講じている。今後も示談などの善処は一切せず、厳正に対応する方針を示している。
所属事務所は事実確認のない噂や悪意のある投稿が大きな問題であると強調し、ファンにも通報の協力を呼びかけている。こうした取り組みは、アーティストの権利と名誉を守るための強い意志の表れである。
ユナは女優としての活躍も著しく、現在は新たに放送予定のドラマ『暴君のシェフ』を撮影中だ。原作は人気ウェブ小説で、フレンチシェフがタイムスリップし暴君と出会うファンタジー・ロマンス作品である。
2007年の少女時代デビュー以来、グループの中心メンバーとして国内外で高い人気を誇るユナは、女優としても2019年の主演映画『EXIT』が大ヒットするなど多方面で才能を発揮している。
また、YouTubeチャンネル『Yoona's So Wonderful Day』は登録者数約64万人を誇り、ファンとの交流も活発だ。
悪質なネットコメント問題に対し、ユナの所属事務所が断固とした態度を取ることで、アーティストの安全で健全な活動環境づくりに貢献している。推し活を楽しむファンにとって、こうした保護体制は安心感をもたらす重要なニュースである。
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