米津玄師が2025年2月27日に東京ドームで開催したツアーファイナル公演から、「Plazma」と「BOW AND ARROW」のライブ映像を公式YouTubeチャンネルで公開した。

今回の映像は、2025年1月から4月にかけて行われた「米津玄師 2025 TOUR / JUNK」国内ツアーの最終公演の模様を収めている。

アンコールの1曲目「BOW AND ARROW」では氷の映像を背景にした煌びやかなステージが展開され、まっすぐなまなざしで歌う米津の姿が印象的だ。

矢を放つような開放的なサビに合わせて観客も熱狂し、続く「Plazma」はガンダムカラーのライトに照らされながら、ダンサブルなリズムに乗せて力強い歌声を響かせた。

このツアーは日本国内のみならずアジア、ヨーロッパ、アメリカを巡るもので、合計44万人の動員数を記録した。

また、2026年11月6日から12月17日にかけて「米津玄師 2026 TOUR / GHOST」と題した全国6都市14公演のアリーナツアーを開催することが発表された。

ツアーの開催地は長野、大阪、愛知、福岡、宮城、神奈川で、チケットの最速先行受付は6月10日から15日までで、最新シングル「Plazma / BOW AND ARROW」の全形態に封入されるシリアルナンバーで申し込みが可能だ。

15枚目のシングルは6月11日に発売され、4つの異なるパッケージ形態が用意されている。

中には米津がイメージしたガンダムシリーズのハロをモチーフにした「ハロ盤」や、モビルスーツの戦闘起動用インストーラーデバイスを題材とした「インストーラーデバイス盤」も含まれており、ファン待望の豪華仕様となっている。

ライブ映像公開とともに新曲パッケージも話題を呼んでおり、次のツアーへの期待も高まっている。