ボーイズグループSEVENTEENが世界的アーティストのファレル・ウィリアムスとファッションブランドsacaiの創立者である阿部千登勢氏とコラボした特別プロジェクトを発表した。

この取り組みは、デジタルコマース・コンテンツプラットフォームのJOOPITERを通じて限定コレクション「JOOPITER presents：sacaix SEBENTEEN」として公開された。

JOOPITERはファレル・ウィリアムスが2022年に設立したブランドで、世界の有名ブランドや著名人との多彩なコラボレーションを行うことで知られている。

SEVENTEENのメンバーは革ジャケットのデザインに直接参加し、直筆サイン入りのTシャツも披露。これらの収益は彼らが青年大使を務めるユネスコへの寄付に充てられる。

コラボアイテムには「17」（SEVENTEEN）、「J」（JOOPITER）、「S」（sacai）の3つの要素を掛け合わせたロゴ入りのTシャツ、パーカー、キャップが含まれており、オークションとは別に購入可能である。

さらに、デザイン参加した革ジャケットは6月11日に公開予定の楽曲「Bad Influence（Prod. by Pharrell Williams）」のミュージックビデオにも登場する予定だ。

このプロジェクトはSEVENTEENのクリエイティビティと国際的なファッション・音楽の融合を象徴しており、国内外のファンにとっても注目の的となっている。

推しとしての活動を楽しむユーザーにとっては、今回のコラボレーションは単なる音楽活動を超えた新しい形の楽しみを提供している。

音楽だけでなくファッションや社会貢献までを巻き込み、多方面での魅力を感じられる今回の限定コレクションは、今後のSEVENTEENの推し活においても見逃せないトピックである。