2025年7月2日にフジテレビ系で生放送される『2025 FNS歌謡祭 夏』の出演アーティスト第2弾が発表された。注目は「こっちのけんと」と中島健人による初のコラボパフォーマンスであり、同じ名前のけんと同士による交流はファンにとって特別な瞬間となるだろう。

今回のFNS歌謡祭では幾田りら、LE SSERAFIM、AKB48といった多彩なラインナップに加え、XGやBOYNEXTDOORが初登場する。XGは日本人アーティスト初の「Hot Trending Songs Powered by Twitter」1位を獲得し、Billboard誌の表紙に立つなど世界的な成功を収めている。BOYNEXTDOORは最新アルバムのミリオンセラー達成に加え、米シカゴで開催される大型フェス「ロラパルーザ・シカゴ」にも出演予定だ。

また、ドラマ『パリピ孔明』や映画『パリピ孔明 THE MOVIE』で話題の上白石萌歌や水曜日のカンパネラの詩羽が幾田りらとコラボレーションし、エンディングテーマ『Sing along!!!』をテレビで初披露するほか、幾田はソロで新曲『恋風』をパフォーマンスする。

さらに、今年20周年を迎えるAKB48はファンにはおなじみのヒット曲を凝縮したスペシャルメドレーをスタジオで生披露する予定だ。

中島健人は2024年からソロ活動も開始し、現在放送中のアニメ『謎解きはディナーのあとで』の主題歌も担当している。今回の『FNS歌謡祭 夏』出演は彼の多彩な才能を改めてアピールする機会となるだろう。

このように多様かつ豪華な顔ぶれが揃う『FNS歌謡祭 夏』は、ファンにとって見逃せないイベントとなるだろう。中島健人とこっちのけんとの“けんと”コラボをはじめ、様々なジャンルのアーティストが4時間半の生放送で熱いパフォーマンスを繰り広げる様子は注目に値する。