多国籍9人組ガールズグループのTWICEが、待望の6度目となる日本ワールドツアー『TWICE WORLD TOUR IN JAPAN』の詳細を発表した。

このツアーはすべての会場で360度ステージが設置され、観客席が囲む形で開放されるため、どの角度からもTWICEのパフォーマンスを臨場感たっぷりに楽しめる。

360度ステージは従来の正面が決まったステージとは異なり、メンバーのダンスや表情が立体的に感じられる構造となっている。

ツアーは7月26日の大阪・京セラドームからスタートし、愛知のバンテリンドームナゴヤ、福岡のPayPayドーム、そして東京ドームで計8公演が開催される予定だ。

昨年7月には日産スタジアムで行われた5thツアーの最終公演で約150万人を全世界で動員するなど大成功を収めており、今回は約1年ぶりの来日ツアーである。

チケットの最速先行受付は6月10日午後6時から開始され、ファンクラブONCE JAPANの長期会員向けに提供される。

TWICEはこれまでにも観客を巻き込むパフォーマンスや洗練されたステージ演出で知られているが、360度の舞台で新たな臨場感を追求することで、ファンに一層の感動を届けることが期待されている。

各ドーム会場での開催は、大規模ながら観客との距離を縮めることができる構造のため、ファンにとってより近くで推しを感じる貴重な機会になるだろう。

また、ワールドツアーとして世界で活躍を続けるTWICEは、その人気と実力を改めて示すツアーになることは間違いない。

推し活を楽しむユーザーにとって、今回の360度ステージツアーは必見であり、新たなライブ体験がファンの熱狂をさらに高めるだろう。