元日向坂46の佐々木久美が、東京都内で開催された「第1回JAPAN餃子大賞」授賞式に出席し、同大会の初代アンバサダーに任命された。

佐々木は餃子好きとして知られ、日向坂46卒業前の2月にはメンバーと共に460個の手作り餃子を完食するYouTube配信でも注目を集めている。

イベント当日は、餃子の皮をイメージした白のノースリーブワンピースに、左肩に餃子の装飾、さらに髪型も餃子を巻いた“餃子ヘア”という遊び心あふれる装いで登場した。

総合一位に輝いた渋谷の人気店「ニイハオ」の餃子を一口で頬張り、「腕をぶん回したいくらいおいしかった」と感激の様子を伝えた。

普段の生活でも週に一度は餃子を食べるほどで、手作り餃子は白菜でかさ増しし、酢コショウで食べるのがお気に入りという。

佐々木は「アイドル時代は全力疾走の日々」だったが、現在はゆったりとした生活を楽しみ、「早寝・早起き・朝ご飯」をモットーに自身のリズムを見つけている。

また、時間に余裕ができたことで家でのギョーザ作りや年内に四国地方への旅行を計画し、高知県で餃子を楽しむ1人旅も希望している。

今後はアンバサダーとして「ギョーザ巡業」にも意欲を燃やし、餃子の魅力を広めていく意志を語った。

ファンにとっては、佐々木の新たな活躍と相変わらずの餃子愛が見どころとなり、温かく応援したくなるニュースである。