2025.6.11
2025.6.11
東京大学理科三類に現役合格し、2019年にはミス東大に選ばれた上田彩瑛さんが、自身の勉強習慣について語った。彼女の勉強机には、推しである東方神起のカードが無数に敷き詰められており、これがやる気を保つ大きな助けとなっていたという。
日々の勉強では、毎朝3問ずつ理科の問題に取り組むルーチンを設け、集中できない時は数学の参考書を活用して頭を切り替えていた。彼女はまた、塾の数学の先生に毎週進捗を報告することを義務づけられ、そのプレッシャーが努力を継続させる一因にもなったと語る。
このように、具体的な目標達成のために定期的に報告し合う環境を作ることは、推し活とも共通する面がある。好きなものからパワーを得て、日々のモチベーションを維持することはファン活動や推し活の醍醐味とも言えるだろう。
上田さんの例は、推しグッズやカードをただのコレクションにとどめず、励みや集中力アップのツールとして活用する新しいスタイルのオタ活を示している。
推し活でエネルギーを注ぎながら目標達成も目指す人にとって、日々のルーチン化と報告の仕組みづくりは、大いに参考になるポイントである。
また、集中できない時の切り替えや日常の細かい習慣化は、好きなものに囲まれることで自然と実践しやすくなるため、推しの存在が努力の支えになることを改めて実感させる。
応援する対象が学業や仕事においても精神的な支柱となりうることは、推し活の新たな価値を示したと言える。これからも好きなものと共に、目標に向かうファンたちの姿が増えていくだろう。
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