元日向坂46の佐々木久美が第1回JAPAN餃子大賞のアンバサダーに就任し、都内の授賞式に出席した。

佐々木は餃子好きで知られ、2月の卒業前にはメンバーと460個の餃子を完食する生配信も行うほどだ。

「ギョーザは一口でいくもの」と語り、一気に試食した餃子について「腕をぶん回したいくらいおいしかった」と絶賛した。

授賞式では白のノースリーブワンピースに左肩に餃子の装飾を施し、髪型も餃子をイメージした「餃子ヘア」で登場し、餃子愛を存分にアピールした。

自身の得意料理は餃子で、週に1回は食べるほどで、手作りの際は白菜でかさ増しし酢コショウで味わうことが好きだという。

卒業から2カ月が経ち「全力疾走の日々」だったアイドル生活を振り返りつつ、「今はゆったり歩くような生活」を楽しんでおり、早寝・早起き・朝食を習慣にしている。

時間に余裕ができたことで家で餃子を作って食べる時間も増え、年内には四国初上陸を目指した旅行も計画中で、特に高知県の餃子を食べたいと明かした。

アンバサダーとしては全国の餃子店を巡る「餃子巡業」も予定している。

佐々木の新たな一歩は、推し活ユーザーにとっても、アイドル卒業後の魅力的な活動と生活スタイルを示す好例だと言える。