NCT WISHが6月7日、タイ・バンコクのサンダードームにてアジアツアーの最終公演を行い、アジアツアー『2025 NCT WISH ASIA TOUR LOG in』を見事に完走した。

彼らにとって初のバンコク単独公演となったこの日のチケットはすぐに完売し、その圧倒的な人気が改めて証明された。

本ツアーは2024年11月の石川公演を皮切りに、京都、神奈川、兵庫、福岡、愛知、ソウル、マカオ、マニラ、香港、シンガポール、台北、ジャカルタ、そしてバンコクの14都市、合計25公演にのぼる大規模なものである。

追加公演の要望が多く、各地現地メディアも注目する中で、彼らの勢いは全く衰えることがない。

バンコクでは、『WISH』『Songbird』『Steady』『poppop』などの爽やかな楽曲から、『Melt Inside My Pocket』『NASA』『Hands Up』『Touchdown』まで、多彩なパフォーマンスを披露。

ファンは熱狂的な歓声やライトボックスイベント、公式キャラクターのヘッドバンドなどを自作して参加し、熱い愛情を示した。

6月6日には記者会見も開催され、タイの主要テレビ局や新聞社、著名メディアが参加するなどNCT WISHへの関心の高さをうかがわせた。

メンバーも最初から最後まで全力を尽くしてパフォーマンスを行い、ファンとともに感動的なツアーフィナーレを迎えた。

アジア14都市を巡る今回のツアーは、ファンとの絆とグループの成長を感じさせる充実の内容であったと言える。

今後もNCT WISHのさらなる活躍に期待が高まる。