女優永野芽郁は、スキャンダル後もNetflixでのドラマ出演が検討されている。4月に不倫疑惑が報じられたが、事務所はこれを否定し、騒動は業界に波紋を広げた。10社以上のCMが削除されるなど影響は大きかったものの、年内にNetflixの作品撮影に参加予定と報じられている。

Netflixはスポンサーの圧力が比較的少ないため、地上波と比べスキャンダルのあるタレント出演が目立つ傾向もある。永野は2023年に同配信サービスのドラマで主演し、高評価を得た経験がある。

一方、ドラマ『キャスター』の視聴率低下が永野の責任とする声もあるが、制作関係者は編集や脚本の複数の原因を指摘し、永野の出演減少はドラマの流れによるもので不自然な露出調整ではないという。

主演映画『かくかくしかじか』は興収10億円に迫る好成績を収めており、彼女の「稼げる女優」としての地力も示されている。今後も映画やドラマでの活躍が期待される状況だ。

推し活においては、彼女の多様な役柄と困難を乗り越える姿勢が注目され、活発な応援が続いている。今後のメディア展開や新作情報もファンの注目を集めそうだ。