6月10日に発表された最新のオリコン週間シングルランキングで、SixTONESが最新シングル「BOYZ」で初週売上35.7万枚の初登場1位を獲得した。

この作品により、SixTONESは14作連続、通算14作目のシングル1位という驚異的な記録を樹立。さらに、14作連続で初週売上30万枚超えを達成し、B’z、嵐、King & Princeに続く男性アーティスト史上4組目となった。

「BOYZ」は今年4月から放送されているテレビアニメ「WIND BREAKER Season 2」のオープニングテーマであり、疾走感あふれるロックナンバーとして自分の居場所を守り、強く戦う姿を歌い上げている。

初回盤AとBにはそれぞれメンバーのソロ楽曲が収録され、ファンにとって嬉しい内容となっている。

また、SixTONESは5月1日に結成10周年を迎え、その記念として過去66曲のサブスクリプション配信を開始。これにより、ジュニア時代からの名曲やデビュー曲「Imitation Rain」をはじめ、多彩なジャンルを横断する楽曲が新たなファン層にも再評価されている。

彼らの楽曲はHIPHOP、R&B、ロック、ジャズなど多様な要素を含み、パフォーマンスとの相乗効果で多くのリスナーに視覚的・聴覚的なインパクトを与えている。

これらの動きはSpotifyのバイラルチャートにも現れ、既存楽曲の再発見が続いてファンの盛り上がりを加速させている。

SixTONESの魅力は新曲の勢いだけでなく、長年の活動で培われた楽曲の多様性と歌唱力の高さにもあることがわかる。推し活ユーザーにとっては、コレクションやサブスクでの楽曲再発見が楽しみとなり、ますます注目が集まりそうだ。