人気ギャグ漫画「おそ松くん」を原作に、20歳を過ぎてもクズでニートながら憎めない六つ子たちの日常を描くアニメ「おそ松さん」の実写映画第2弾が、2026年新春に公開されることが決定した。主演には「Aぇ! group」の末澤誠也、正門良規、佐野晶哉、小島健、草間リチャード敬太の5人に加え、「関西ジュニア」の西村拓哉が末っ子トド松役で出演し、六つ子役を務める。前作では「Snow Man」のメンバーが主演を務め、16.7億円の興行収入を記録し話題となった。監督は「のだめカンタービレ」などを手掛けた川村泰祐氏、脚本は脚本・演出家の宅間孝行氏が担当し、関西出身の6人が独特のテンポ感とノリで新たな魅力を引き出す。主演キャストは、関西育ちのチームワークと元気あふれる演技でコメディの要素を強調し、Snow Man主演の前作からバトンを受け継ぎつつもより新しい楽しさを表現すると意気込んでいる。撮影には関西現場ならではのテンポが息づき、6人ならではの空気感や表現でファンや観客を魅了することが期待される。公開に先駆けて、Aぇ! groupの公式YouTubeチャンネルで特別映像も公開される予定で、ファンの期待が高まっている。向井康二も前作からのバトンを語り、関西らしいチーム感が新作の魅力を増すとの期待を示している。第2弾は、前作を超えるエネルギーと魅力で新たな「おそ松さん」ムーブメントを巻き起こすこと必至だ。