にじさんじの夏の風物詩「にじさんじ甲子園2025」が7月25日から27日までの3日間にわたり開催されることが発表された。

今年で6回目となるこの大型イベントは、人気ゲーム『パワフルプロ野球2024-2025』の「栄冠ナイン」モードを使用し、10名の監督ライバーが選手を育成・試合で競い合い頂点を目指す。

例年、多くの伝説や盛り上がりを生み出してきたが、今年は新たに3D形式でパワーアップしての開催となるため、これまで以上の臨場感と迫力が期待されている。

参加監督は帝国立コーヴァズ高校のイブラヒム、英雄アカデミーのエクス・アルビオ、決闘学院の加賀美ハヤト、私立願ヶ丘高校の叶、神速高校の葛葉、ぱんだ立どじゃ高校の笹木咲、にじさんじ高校の椎名唯華、VR関西圏立高校の樋口楓、王立ヘルエスタ高校のリゼ・ヘルエスタ、青春まめねこ学園のレオス・ヴィンセントと、多彩な顔ぶれが揃う。

主催は舞元啓介と天開司。6月15日にはドラフト会議が予定されており、同日からは公式ストアにて甲子園を記念した限定グッズの販売もスタートする。

グッズは各監督チーム応援用のTシャツやレプリカチケットセット、にじパペットTシャツなど豊富なラインナップで、購入は7月11日までに済ませれば本戦配信日までに手に入れることが可能だ。

にじさんじ甲子園は、推しのライバーが監督として活躍する姿を間近で楽しめる貴重な機会であり、ファン同士の交流や盛り上がりも毎年高まっている。

今年の夏は3D化したイベントと限定グッズで、例年以上の熱狂を感じられることだろう。

にじさんじファンはもちろん、観戦を通じてVTuberカルチャーの新たな魅力を体感したい人にも見逃せないビッグイベントとなる。