女優の永野芽郁が約2カ月の騒動を経てNetflixドラマ復帰の可能性が報じられた。4月に田中圭やキム・ムジュンとの不倫疑惑が浮上したものの、事務所は否定し、Netflixドラマの撮影は当初の企画通り進む見通しである。だが、ネット上では「ネット配信なら問題ないとする風潮が理解できない」といった批判や不満の声も聞かれる。これはNetflixが定額視聴サービスであり、視聴者からの苦情リスクがテレビに比べて低いため不祥事出演が目立つ側面があるためだ。 それでも永野は5月公開の主演映画『かくかくしかじか』が興行収入10億円に迫る成功を収めており、女優としての実力と人気を維持している。最終回を迎える連続ドラマ『キャスター』は初回の高視聴率から一時的に数字は下がったものの、永野の出演削減はストーリー上の演出であり、スキャンダルの影響は限定的との指摘もある。 一方で、同時期に公開された吉沢亮主演映画『国宝』は大ヒットしており、国内最大級の映画レビューサイトでも高評価を獲得。対して永野主演作品も上昇傾向を見せており、推し活ユーザーにとっては永野の今後の活動や作品にも注目が集まるだろう。今後も彼女の芸能活動の動向と新作を楽しみにしたい。