人気アニメ『おそ松さん』の実写映画第2弾が2026年新春に公開されることが発表された。主演には関西出身の人気グループ「Aぇ! group」の5人と、関西ジュニアの西村拓哉が起用され、6つ子の兄弟をフレッシュなキャストが演じる。第一弾ではSnow Manが出演し16.7億円の興行収入を記録するなど話題を呼んだ実写作品の続編として、高い期待が寄せられている。作品の監督は『のだめカンタービレ』などで知られる川村泰祐が務め、脚本は役者兼脚本家の宅間孝行が担当する。

キャストの末澤誠也は「Snow Manからのバトンを受け取り、新しい元気な作品にしたい」とコメント。正門良規は「ジュニア時代からの夢であったグループ全員の映像出演を実現できて嬉しい」と意気込む。ほかのキャストも「関西らしいノリやテンポ感を活かす」「チームとして最高の作品にする」と意欲的で、若さ溢れるエネルギーが作品に注ぎこまれる見込みだ。

また、第1弾主演の向井康二（Snow Man）は「関西のチーム感が新しいおそ松さんを生むだろう」とエールを送りつつ、自身もライバルとして楽しみにしていると述べた。

原作の赤塚不二夫の『おそ松くん』は、20歳を超えても社会に馴染めない6つ子の兄弟たちの日常をコミカルに描く人気作品。最新の実写化は原作の魅力と新たなキャスト陣の魅力が融合し、ファンや一般層にさらに支持されることが期待されている。2026年の新春に向けて続報が注目される。