2025.6.11
2025.6.11
アクション俳優のトム・クルーズが、映画『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』の撮影中に実施した危険なスタントでギネス世界記録に認定された。
クルーズは南アフリカのドラケンスバーグ山脈で、高度約2286メートルのヘリコプターから燃料を染み込ませたメインパラシュートを背負って飛び降りるスタントを16回繰り返した。
このスタントでは、パラシュートに火が点き燃えるという危険が伴い、燃えているパラシュートを素早く切り離した後、第二のパラシュートを開く必要があった。
トム・クルーズ本人も「燃えている間にパラシュートがねじれて回転すれば燃えてしまうため、ねじれを解消してから火を点けることが重要であり、与えられた時間は10秒だ」と語っている。
この挑戦に成功し、クルーズは「最も多く燃えたパラシュートで飛んだ」という個人記録でギネスの称号を得た。
ギネス世界記録の編集長クレイグ・グレンデイ氏は、クルーズが長く着実なキャリアを重ね、ハリウッドで最も実力がある俳優の一人であるとし、映画界での成功ぶりを称賛した。
『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』は全世界で興行収入約512億円を超えており、ファンや批評家からも好評を得ている。
トム・クルーズの恐れ知らずの挑戦は、推し活中のファンにとっても刺激的であり、映画のリアルな迫力と共に彼のプロ意識の高さが感じられる。
こうした実際の危険を伴うスタントに挑む姿勢は、スリルや興奮を求めるファンにとって特別な魅力となっている。
今後の活躍も目が離せず、彼の新たな挑戦に期待が高まる中、映画館での体験もより一層価値あるものになるだろう。
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