6月10日放送の『火曜は全力！華大さんと千鳥くん』では、「覆面さんと遊ぼう！」企画が注目を集めた。このコーナーでは、動物のマスクを被った有名人たちとゲームをしながら、その正体を探る内容である。

今回の放送には、ダイアンのユースケと津田篤宏がゲスト出演し、巨大アスレチックでのチャレンジが行われた。高さ約15メートルの空中アスレチックで、普段高所が苦手な山内健司や博多大吉、ユースケは苦戦したが、パンダのマスクを付けた覆面さんが軽やかに挑戦し、見事な身体能力を見せつけた。

また、エビ反りのような体勢でバランスを保つなど、その反応にレギュラー陣はスポーツ選手ではないかと推測する場面もあった。

さらにボルダリングのチャレンジでは、サポート役のノブ（千鳥）が覆面さんの筋肉に触れて驚きを隠せず、「体がアスリート」と絶賛。クイズでは、「日本のお家芸のスポーツと言えば」という問題に対し、覆面のライオンはレギュラー陣と異なる答えを出し、「嫉妬した」と意味深な言葉を漏らした。

ブタのマスクの覆面さんは登場時から独特の体つきで注目を集め、大悟は「絶対会ったことある感じ」と話し、大吉は手の感じから「ベテラン」と推測。クイズ中の年代感やある芸人の名前を呼び捨てにする行動により、レギュラー陣の興味は増幅した。

最終的に大吉が質問を投げかけると、その正体に一同が驚きを隠せず、「ウソでしょ!?」と騒然となった。

後半にはナマケモノの覆面を被った有名人も登場し、ドラマ出演やCDリリースの経験があることを明かすも、予想を難しくする場面もあった。

この企画は芸人とゲストが全力で遊び、笑いとサプライズを提供することで、多くの視聴者に楽しんでもらえる内容となっている。

今後もパフォーマンスやトークの中での新たな発見が期待され、推しの多角的な魅力を感じる絶好の機会となっている。