SUPERNOVAのグァンスが出演する舞台「ろくでなしコーラス2025」の制作発表が6月9日に表参道のラパン・エ・アロで開催された。

同作品は2022年、2024年に続く好評を博した人気舞台で、今回は3度目の再演となる。舞台は場末のミックスバーを舞台にし、ママさんコーラスのステージを目指す主人公らが様々な問題や悩みを乗り越える姿を描くミュージカル風コメディだ。

制作発表会には演出家の安藤亮司をはじめ、主演の古谷大和やママ役の瀬下尚人、そしてグァンスを含めた8名のキャストがメイクや衣装を着用して登壇。

トークでは稽古場の真面目で真剣な雰囲気や、明るく場を和ませるmocaの笑い声のエピソードも披露された。

キャスト間の和やかなコミュニケーションも明かされ、谷田部俊がからかわれるなど和気あいあいとした様子が伝わる。

グァンスはカツラとメイクをしてドレスを着た際の変化に満足感を見せ、衣装の力を感じたことを語った。

この再演によりファンは再び彼の魅力的な演技と歌、ダンスを舞台で楽しめる期待が高まっている。

「ろくでなしコーラス2025」は日常の悩みを抱えながらも笑いや感動と勇気を生むエンターテイメントとして注目されている。

浅草花劇場での上演は6月18日から22日までの期間限定で、ファンは必見の公演となるだろう。