2025.6.11
2025.6.11
トム・クルーズは映画『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』の撮影で命懸けのパラシュート降下スタントを16回成功させ、ギネス世界記録に認定された。
彼が行ったのは、燃料をしみ込ませたパラシュートを背負い、南アフリカのドラケンスバーグ山脈上空約2286メートルからヘリコプターで飛び降りるという危険な挑戦だ。
パラシュートに火が点くため、ねじれを解消し10秒以内に火をつける必要があるなど高い技術と精神力が求められた。
トムは「もし燃えている間にねじれが起きたら自分も回転して火に包まれてしまう」とコメントしている。
この偉業はギネス世界記録の編集長からも称賛されており、クルーズは何度も記録を破り続ける俳優であると評価されている。
また、『ファイナル・レコニング』は2025年の洋画および実写作品の中で最速で興行収入30億円を突破、5月23日の公開から累計動員224万人を超え、興収は現在34億円を記録している。
週末興行ランキングで2週連続の1位を獲得するなど、洋画の強さを示しており、シリーズの終幕を匂わせるタイトルも話題を呼んでいる。
トムの映画への情熱と勇敢な姿勢がファンを熱狂させ、彼のアクションヒーローとしての地位とカリスマ性を再認識させる結果となった。
推し活ユーザーにとっては、彼の挑戦や最新作の盛り上がりを追うことで一層の楽しみが増すだろう。
トム・クルーズの驚異的なスタントと作品の成功は、今後の映画界やアクション俳優のあり方にも大きな影響を与え続けることは間違いない。
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