永野芽郁が主演を務めるTBS日曜劇場『キャスター』が6月15日に最終回を迎える。ドラマは民放テレビ局の報道局を舞台に、阿部寛演じるキャスターが社会の闇に迫るストーリーだ。永野は総合演出の崎久保華役として共演者たちとともに真実の追及に奔走し、ドラマを盛り上げている。

一方で、『キャスター』放送期間中に報じられた永野のスキャンダルが話題を集めたが、ドラマ内での出演シーンが減少したのは制作上の都合であるとの関係者の見解もある。これにより、SNSでは出演減少の噂が流れたが、最終的には通常の出演に戻っていることが確認された。

また、永野主演の映画『かくかくしかじか』も好調なスタートを切り、初日3日間の興行収入は邦画トップタイとなる1億6975万円を記録した。彼女の演技力の高さを支持する声も多く、俳優としての底力を発揮していることが伺える。

さらに、永野は年内にNetflixでのドラマ撮影に参加予定で、これも当初からの企画通り継続される見込みだ。この動きに対しては一部で冷ややかな声もあるものの、配信ドラマの柔軟な制作体制の中で新たな挑戦が期待されている。

永野芽郁は多彩なジャンルで活躍の幅を広げ、今後の活躍に大きな注目が集まっている。彼女が示すタレントとしての強さと新たな挑戦は、ファンや視聴者にとって大きな見どころである。