男性アイドルグループ・WEST.が出演するTBS系の完全投稿型バラエティー番組「ひらめけ！うんぴょこちゃんねる」が、2024年5月の放送開始から1周年を迎えた。

この番組は、小学生の自由な発想を活かしたアイデアを視聴者から募集し、WEST.の7人がコントや歌、ダンスで表現する独特なスタイルが特徴だ。

1周年を記念し、6月1日から29日まで東京のTBS赤坂BLITZスタジオホワイエにて、番組の人気コーナーのフォトスポットや衣装展示を行う「うんぴょこ大展示会」が開催されている。さらに6月15日には赤坂サカス広場で巨大バルーンを膨らませる「うんぴょこ注入式」、6月18日には同赤坂BLITZスタジオでファンミーティング「WEST.お兄さんの1周年だよ！うんぴょこ大感謝祭」も予定されている。

メンバーからは、これまでの約1年間で数多くのキャラクターが誕生し、それらがファンから愛されていることへの感謝の言葉が聞かれた。中間淳太は「最初は不思議な番組だったが、多くの支えがありキャラクターも生まれた」と振り返り、小瀧望は「ここまで多彩なコーナーやキャラクターができ、子供たちと触れ合うイベントもあることに驚いた」と話す。

また、桐山照史は「体操着を着たファンがコンサートに来てくれるなど、SNSでの反響も大きく励みになる充実した1年だった」と語った。神山智洋は「スタッフの熱意も感じられ、今後も新しい企画が生まれる期待がある」とコメントしている。

独特のシュールな雰囲気を持つ完全投稿型の番組内容は、スタジオ収録中の不安な瞬間もありながら、オンエアでみると自分たちの番組として楽しめるとの声があり、ファン及び地域の子供たちと強い繋がりを築いている。

今後も番組のさらなる発展が期待され、ファンと共に歩む姿勢が評価されている。