2025.6.11
2025.6.11
お笑いコンビ・千鳥の大悟が、最新のテレビ企画で渋谷の劇場におけるお笑い文化の内情を赤裸々に語った。
今回は「よしもと漫才劇場 渋谷芸人VS神保町芸人」という対決形式で、両地域の芸人がそれぞれの環境で感じている本音を披露。
渋谷の劇場楽屋は限られたスペースと席の配置により、新人や下位の芸人が入りづらく、ソファは上位芸人の専有地となっている様子。大悟も「古い体制」として変革の必要性を指摘している。
また、渋谷には身体を張った過激な笑いの文化が根強く、脇腹に打撲の痕を付けて笑いを取る芸人もいるという過激さも伝えられた。大悟は「無理にやらせるべきではない」と、芸人本人の意志を尊重する姿勢を示す。
千鳥がMCを務める番組では、新進気鋭の“ヤンチャ芸人”を発掘するオーディションも展開。クセの強い芸人たちが即興コントやギャグ対決に挑み、独自のスタイルでスタジオを盛り上げた。
このような動きは若手の挑戦の機会を創出しながらも、伝統的な価値観との間で揺れる現状が垣間見える。
大悟の提案する「座る場所の決め直し」や「無理強いしない笑いのスタイル」は、現代の多様性を反映した新しい笑いの文化形成を示唆している。
ファンとしては番組を視聴しながら、彼らのリアルな舞台裏と熱意を感じることができる好機といえるだろう。
今後も千鳥の活躍から目が離せない。千鳥・大悟の言葉を通じて、お笑いの現場のリアルと変化への期待が広がる。
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