主演したドラマ『キャスター』が間もなく最終回を迎える永野芽郁。出演中のドラマでは一時的に出演シーンが減ったとの噂もあったが、関係者はこれをドラマの流れによるものと説明している。

永野は4月に報じられた不倫疑惑で一時的にイメージが揺らいだものの、その後もドラマ撮影は継続している。騒動後はCMが削除され、ラジオ番組も終了したが、引き続き女優として活動を続ける意向を示している。

出演映画についても注目が集まっているが、公開された作品は興行収入の伸び悩みが伝えられている。だが7月には新作映画『ババンババンバンバンパイア』の公開が控えており、永野の演技に対する評価は依然高い。

また、Netflixドラマへの出演も計画されており、こちらも騒動前から企画されていたことが明かされている。地上波と異なり定額配信サービスは不祥事の影響を受けにくいとされ、活動の再起の場として期待されている。

ドラマ『キャスター』では報道局を舞台に、型破りなキャスターとともに社会の闇を追求する役柄を演じ、女優としての実力を見せている。

ネット上では出演シーン減少の憶測もあったが、ドラマのシナリオや演出の都合であることが制作関係者から明かされた。

騒動後も演技活動は継続し、次の作品への期待が寄せられている永野の今後に注目したい。