堂本剛がクリエイティブプロジェクト.ENDRECHERI.として展開した全国ツアー「REBORN」が2025年6月8日に東京国際フォーラムで幕を閉じた。

このツアーは、2月にリリースされたミニアルバム「END RE」を携えて、4月12日から全国7都市のホールを巡る約2か月のロングツアーであった。

堂本剛は楽曲のセットリストやMC内容を公演ごとにアップデートし、毎回異なる一期一会のライブパフォーマンスを届けファンを魅了した。

東京でのセミファイナル公演では、竹内朋康が鮮烈なギターを奏でステージは熱気に包まれ、「Chance Comes Knocking.」などファンクを主軸とした楽曲群が披露された。

堂本剛の音楽はジョージ・クリントンからの影響を受けており、ジャンルレスでファンクを融合させた独自の世界観を構築している。

2022年発売のアルバム「GOTO FUNK」はファンク専門米メディア「Funkatopia」で2021年ベスト20に選出されるなど高い評価を集めた。

今年のツアーは記念すべき46歳の誕生日直後という節目に行われ、ファンにとっても特別な体験となった。

また、同年8月30日から9月1日には京都の平安神宮で堂本剛個人として14回目の奉納公演が予定されており、オタ活ユーザーにとっては見逃せないイベントが続く。

今回のツアーはファンクやジャンルを超えた新鮮な音楽表現を通して、過去と現在を繋ぎ、推し活をより深く楽しむ絶好の機会となった。

ENDRECHERI.のライブは音楽好きのみならず、ファンクの持つエネルギーと新しさを体感したいファンにとっても必見である。

今後も堂本剛が繰り広げる多彩な音楽世界に注目が集まる。