6月27日、ヒョンビン主演のサスペンス・アクション映画『ハルビン』の来日が決定し、ジャパンプレミアや舞台挨拶などの特別イベントが新宿ピカデリーと丸の内ピカデリーで開催される。

本作は1909年の大韓義軍アン・ジュングンを題材にしており、ヒョンビンが熱演を披露する。パク・ジョンミン、チョ・ウジン、チョン・ヨビン、イ・ドンウク、さらに特別出演のチョン・ウソンが共演し、歴史的事件の深いドラマを見せる。

監督は韓国現代史描写のヒットメーカー、ウ・ミンホ。トロント国際映画祭でワールドプレミア上映され、韓国最大級の百想芸術大賞で最優秀作品賞と大賞を受賞し、注目度は非常に高い。

撮影はラトビアやモンゴルなど海外ロケも敢行し、圧巻の映像世界を実現。日本での主演ヒョンビンの来日は2010年のドラマ以来15年ぶりとなるため、ファンにとっては貴重な機会だ。

来日プロモーションでは、ヒョンビンとウ・ミンホ監督がリリー・フランキーとともに舞台に立ち、作品の魅力を語る予定。チケットは6月10日からぴあで先行予約が始まり、一般販売も6月21日から開始される。

映画は7月4日から全国公開予定で、気迫あふれる演技と壮大な舞台背景が国内外での熱い関心を集めている。推し活ファンには、新作映画の舞台挨拶や来日イベントの情報は見逃せない内容だ。

この映画の成功は、ヒョンビンの俳優としてのさらなる飛躍を示し、韓国映画界の底力を世界にアピールする重要な作品となるだろう。

ファンは公開日を心待ちにし、イベント参加で推しへの応援を直接届ける準備を進めている。

この盛り上がりは、今後の韓流映画界の動向にも大きな影響を与えるだろう。