人気バンド「マカロニえんぴつ」のボーカル・ギターを務める「はっとり」さんは、山梨県中央市出身である。

彼が音楽にのめり込むきっかけとなったのは中学生のころ、ギターを手に入れたことだ。ギタリストになる夢を抱き、バンドを結成し、「ザ・ブルーハーツ」や「X JAPAN」などの名曲をコピーして音楽の基礎を養った。

初めて自宅で録音したのはアメリカのハードロックバンド「MR.BIG」の曲であり、当時の父親のバンド経験から称賛され、さらなる自信を深めたという。

高校時代には自身のバンドでオリジナル曲の制作に踏み切り、ここから本格的な音楽活動が始まる。

長い年月の中で彼は音楽に対する姿勢を磨き、新たな表現の場を求めて成長を続けてきた。

そんな「はっとり」さん率いるマカロニえんぴつは、2023年6月14日と15日に横浜スタジアムでワンマンライブを行う。この大型ライブは、彼らの音楽キャリアの大きな節目であり、ファンにとっても特別な体験となるだろう。

インタビューで彼は原点である山梨の思い出を語り、その土地の風景や青春が現在の音楽にどのように影響しているかを伝えている。

今回のライブは、彼自身の音楽遍歴を感じられる貴重な機会であり、ファンが推し活をさらに楽しむうえで大いに期待できるイベントとなりそうだ。

音楽とともに歩んだ日々の成果を、スタジアムの熱気と共に存分に味わえることだろう。