堂本剛が率いるクリエイティブプロジェクト.ENDRECHERI.の全国ツアー「REBORN」が2025年6月8日、東京国際フォーラムホールAで華々しく幕を閉じた。

今回のツアーは、2024年5月から6月にかけて全国7都市を巡り、2月にリリースされたミニアルバム「END RE」を携えてのパフォーマンスが展開された。

堂本は全国ツアー中、セットリストやMC内容を随時更新し、毎回異なる一期一会のライブ体験をファンに届けている。

ステージは暗闇から始まり、ギタリスト竹内朋康の鮮烈なギターがオーディエンスを惹きつけ、堂本自身もギターを手に「Higher」と繰り返し歌う「Chance Comes Knocking.」で盛大にライブをスタートさせた。

音楽ジャンルの枠を超え、ファンクを軸にした独自の音楽スタイルは話題を呼び、2022年には米国ファンク専門メディア「Funkatopia」にてアルバム「GOTO FUNK」が2021年のファンクアルバムベスト20に選出されている。

今回の全国ツアーはファンにとっても特別な時間となっており、演奏のクオリティやバンドの一体感は多くの称賛を浴びた。

さらに、ツアー中には京都・平安神宮で14回目となる奉納公演も予定されており、堂本剛のファンクと和の精神が融合した独特の世界観が今後も注目される。

ファンからは「極上で濃厚なファンクバンドのパフォーマンスに感動した」「また一緒に音を奏でられる日が待ち遠しい」といった声もあり、推し活ユーザーには見逃せないライブの模様といえる。

堂本剛の.ENDRECHERI.プロジェクトは、これからもジャンルレスな音楽と斬新な表現で、ファンを魅了し続けるだろう。