HKT48が注目の音声コンテンツ企画に参加し、メンバーの魅力が新たな形で表現されている。株式会社ワニブックス運営のWEBメディア『Newsクランチ！』による大型企画『THE FIRST 音読』では、第1弾に続き第二弾がスタート。豊永阿紀、大内梨果、秋吉優花、井澤美優、松永悠良の5名が登場し、それぞれの個性や声色が際立つ朗読を披露している。

この企画は、まるで隣でアイドルが朗読するかのような追体験を可能にしており、純文学の世界が音声で楽しめる点が特徴だ。普段はステージでの歌やダンスで活躍するメンバーの別の一面を堪能でき、通勤や通学時、作業中のリラックスタイムにも適している。

朗読作品も名作揃いで、豊永阿紀は森鴎外の『舞姫』を、大内梨果は芥川龍之介の『羅生門』を、秋吉優花は『杜子春』を担当。作品の深みとともに、メンバーそれぞれの声が作品に新たな命を吹き込んでいる。

この音声企画はAudibleやaudiobookで配信されており、ファンはいつでもどこでも気軽に推しの声を楽しめる。また、これを機に文学作品への興味を持つリスナーも増えている。

さらに、メンバーのインスタグラムでは日常の様子や食事、セーラー服姿などの写真も公開され、ファンとの距離感を縮める動きも活発だ。

7月の劇場公演のスケジュールも公開され、直接メンバーに会える機会も多い。新しい表現方法と多彩な活動でHKT48の魅力はさらに広がりを見せている。