映画『君がトクベツ』の公開を間近に控え、なにわ男子の大橋和也が主演として中高生の前でトークイベントを行った。映画では国民的アイドルグループ「LiKE LEGEND」のリーダーを演じ、大橋自身も現実世界でなにわ男子のリーダーとしてファンへの思いを深めている。

彼は「ファンの皆さんに笑顔でいてほしい」という理想のアイドル像を語り、自身のファンサービスは現実的に握手にとどまるものの、劇中でのデコチューシーンには挑戦したい意欲も見せた。

また、大橋は推し活を実際にしていることも明かしており、ファンとアイドルの関係がまさに両思いであることを強調した。ファンの声や笑顔が胸に響くことでアイドルとしての幸せを実感できるとのことだ。

イベントでは、現場に集まった多くの中高生女子からの温かい声援を受け、大橋は「人生の一部になれて嬉しい」と感謝を伝えた。ファン層は幅広く、親子連れからお年寄りまで応援に来ることもあると話し、その交流に感動した様子だ。

さらに、大橋は6月18日発売の雑誌「anan」の表紙に3度目のソロ登場を果たし、鍛え上げたボディラインと端正な表情で多面的なアイドル像を表現。

映画とリンクしたアイドル役がファンから高い評価を受けており、実際のライブパフォーマンスでも注目が集まっている。

このように日々ファンとの距離を大切にしつつ、役柄やグラビアを通じて新たな一面も見せている大橋の活動は、推し活を楽しむファンに大きな喜びをもたらしている。