TBS日曜劇場『キャスター』が6月15日に最終回を迎える中、永野芽郁は主演女優として注目を集めている。同ドラマでは社会派の報道局を舞台に、阿部寛演じる型破りなキャスターと協力し真実を追求する役どころだ。放送開始後、永野に関する熱愛報道が挙がり一部ファンから出演シーン減少の声が上がったが、これはあくまでストーリー展開の一部と関係者は説明している。

同時期、主演映画『かくかくしかじか』の公開が話題となり、初動は好調で邦画トップの興行収入を記録した。しかし一時のヒットからはやや伸び悩みの兆しも見られ、今後の動向が注目される。また7月公開予定の新作映画も予定されている。

一方、同業界では俳優吉沢亮が主演作『国宝』で高評価と観客動員数を獲得するなど明暗が分かれている。Netflixドラマ出演の継続も検討されており、地上波とは異なる環境での復帰が注目されている。

永野芽郁は昨今の報道を背景に多様な反響を受けつつも、演技や作品での活躍が見込まれている。ドラマの最終回とともにスクリーンでの今後の姿にもファンの期待が高まっている。