先日放送されたフジテレビ系番組「ジャンクSPORTS」にて、元飛び込み選手で現役時代は世界選手権代表の馬淵優佳さんが、自身の俳優経験を語った。

2021年のTBS日曜劇場「日本沈没－希望のひと－」に出演した際、小栗旬さんや石橋蓮司さんといった大物俳優と共演していたが、撮影当日に遅刻するという大失態を犯したことを明かしている。

馬淵さんは初めての撮影で遅刻はあってはならないと深く反省し、この場を借りて謝罪した。

MCの浜田雅功さんも遅刻に対して強いツッコミを入れ、「小栗旬さんと石橋蓮司さんが待っていたのは最悪だ」と現場での緊張感を和らげる一幕があった。

このエピソードは、アスリートの新たな挑戦とそこからの学びを示すものとして、視聴者から共感を呼んでいる。

俳優として複数のドラマや映画に出演する小栗旬さんは、その重厚な演技力で知られており、共演者の影響も大きいことがうかがえる。

一方で馬淵さんのようにスポーツ界からエンタメ界へ転身する人々の努力や苦労も注目したいポイントである。

推し活を楽しむ視聴者にとっては、異分野で活躍する自身の推しの成長や努力の裏話は大変魅力的な話題と言えるだろう。

今後もこうした多様なキャリアを持つタレントたちの活躍に注目が集まることは間違いない。