米津玄師が、2025年2月に東京ドームで開催された国内ツアーファイナル公演のライブ映像を公式YouTubeで公開した。「Plazma」と「BOW AND ARROW」という新曲を含む演奏は、44万人を動員したツアーの感動をそのままに伝えている。

特に「BOW AND ARROW」は、アニメ『メダリスト』の主題歌としても知られ、氷が砕け散る映像を用いた壮大な演出とともに、米津の熱いパフォーマンスが光った。続く「Plazma」では、青・黄・白のガンダムカラーのライトが会場を彩り、ファンを熱狂の渦に巻き込んだ。

この映像公開は、6月11日に発売される15thシングル「Plazma / BOW AND ARROW」のリリースに先駆けて行われ、シングルには来年11月から始まる全国ツアー「米津玄師 2026 TOUR / GHOST」の最速先行チケット申込用シリアルナンバーが封入される。

2026年ツアーは長野、神奈川、大阪、福岡、宮城、愛知の全国6都市14公演で、ファンには待望の大規模アリーナ公演となる。

さらに、今回のシングルパッケージは、ガンダムシリーズの架空ロボット「ハロ」をイメージしたカラーリングの「ハロ盤」と、モビルスーツの戦闘起動用インストーラーデバイスをモチーフにした「インストーラーデバイス盤」など、コレクション性の高い多様な仕様が用意されている。

ファンにとっては、来年のツアーを楽しむための特別なアイテムとチケット入手のチャンスでもあり、推しのパフォーマンスを間近で楽しめる絶好の機会だ。

今後も米津玄師の新たな音楽活動から目が離せない。