TBS日曜劇場『キャスター』は6月15日に最終回を迎える。主人公の進藤壮一を阿部寛が演じ、永野芽郁は総合演出を務める崎久保華役を担当している。ドラマ放送開始後、永野は不倫疑惑で話題になり、一部では出演シーンの減少やフェードアウト説も浮上したが、関係者はあくまでもドラマの流れによるものと説明している。

永野はラジオ番組で謝罪コメントを発表しているが、不倫自体は否定している。出演中のドラマに影響を与えないため、最終回終了までは派手な動きを控えていると伝えられている。

また、Netflixでのドラマ出演復帰も検討されており、既に撮影参加の見込みが報じられている。ただし、ネット上ではやらかしタレントの“駆け込み寺”としての扱いや、スポンサーの影響を受けにくい配信サービスだからこその出演に対しても厳しい声が上がっている。

2023年にはNetflix作品『御手洗家、炎上する』で主演を務めた実績がある永野。今後の活動についてはまだ流動的であるが、地上波ドラマの枠組みからは一歩離れつつ、ストリーミング配信を中心に顔を見せていく可能性が高い。

一方、永野主演映画『かくかくしかじか』は公開初期の興行成績が好調で、本人の女優としての評価は揺るがない。ファンや業界からは、今回の騒動を乗り越え、女優としての底力を見せ続けることに期待が寄せられている。

今後の展開にも注目が集まっている中で、永野の動向は推し活ユーザーにとって重要な話題である。