堂本剛のクリエイティブプロジェクトENDRECHERI.が2024年5月から6月にかけて全国7都市を巡るライブツアー「REBORN」を成功裏に終了した。

東京国際フォーラム ホールAでの最終公演はツアーのセミファイナルとして盛り上がりを見せ、堂本自身がギターを手にし、「Chance Comes Knocking」や「Higher」といったファンク色の強い楽曲群でオーディエンスを魅了した。

堂本剛は1979年生まれのシンガーソングライターで、ENDRECHERI.としては特にファンクを軸にジャンルを超えた音楽表現を展開している。今年2月にはミニアルバム『END RE』をリリースし、2021年のファンクアルバムベスト20に選出された「GOTO FUNK」に続き、注目を集めている。

このツアーでは、楽曲のセットリストやMC内容を随時更新し、毎回違った表現でファンと一期一会のライブ体験を共有した点も特徴的だ。

2024年8月末には堂本剛として京都・平安神宮で14回目の奉納公演を控えており、今後の活動にも期待が高まる。

また、同ツアーでのファンクバンドとしての圧倒的なパフォーマンスも評価され、参加したミュージシャンからは再び共演を楽しみにする声もあがっている。

熱狂的なライブ体験と、堂本ならではの温故知新の音楽スタイルが融合したENDRECHERI.の動きは、今後のファン活動においても大きな話題になりそうだ。