6月20日公開の映画『君がトクベツ』が話題を集めている。主演のなにわ男子・大橋和也は、国民的アイドルグループのリーダー役としてリアルなアイドル像を体現している。同作は陰キャ女子と人気アイドルの恋愛模様を描いており、その中で大橋は役柄を通じて、ファンサービスの気持ちや推し活の楽しさを語っている。

映画公開前のイベントでは、青陵中学校・高等学校で多くの女子中高生の声援を受け、自身となお重なるリーダー像について言及。大橋は「ファンの皆さんに笑顔でいて欲しい」と話し、現実のファンサービスと役柄のギャップにも触れた。デコチューをする役柄には戸惑いもありつつも、やりたい気持ちがあると告白。

また、推し活はこれまで経験がなくとも「ファンの皆さんが僕たちのことを推していますが、僕もファンの皆さんを推しています」と双方向の思いを大切にしている。エゴサーチで寄せられる応援の言葉に喜びを感じており、ファンの存在が自身を支える力になっていることを明かした。

さらに、「君がトクベツ」では胸キュンシーンや推し活グッズなど細部へのこだわりも注目されている。ファンに向けての想いや、役と現実がリンクする点などが、作品と大橋の魅力を高めている。

一方、6月18日発売の「anan」では3度目のソロ表紙に登場。黒タンクトップ姿で大人の色気と鍛えられた美しいボディラインを披露し、複数のアイドル像をテーマにした撮影でファンを魅了した。

リアルと役柄を行き来する大橋の姿は、推し活を楽しむファンにとって共感と憧れを呼び起こす存在となっている。今後の映画公開に合わせて、さらなる活躍が期待されている。