乃木坂46の賀喜遥香がテレビ東京系『乃木坂工事中』で語った新人時代のエピソードが話題となっている。加入から約3ヶ月の6期生に向けて先輩メンバーが1年目に大切なことをアドバイスする企画で、賀喜はメイクのエピソードを披露した。

グループ現場ではメンバー約30人に対してメイクスタッフが8人程度しかおらず、メイクはスタッフに自ら声をかけて個別に予約するスタイルであるという。

加入当初は先輩メンバーが予約を優先しているため、遠慮して声をかけづらく、メイクが間に合わないピンチもあった。

そんな時、先輩の堀未央奈がメイクを代わりにしてくれたことがあり、賀喜は「どうしよう」と困惑したところを堀が「私がやってあげる！」と助けてくれた感謝の気持ちを語った。

この経験を踏まえ、賀喜は後輩たちに「先輩より先に『メイクお願いします！』と積極的に声をかけること」をアドバイスしている。

また、こうした先輩の助け合いの中で推し活を楽しむファンにとって、メンバーの人間関係や支え合いの姿が温かく映るだろう。

乃木坂46は新旧メンバーの絆が強く、新人メンバーの成長やエピソードにも注目が集まっている。

ファンにとっては、メイクスタッフとのやりとりや舞台裏の苦労も知ることで、推しの活動をより深く応援する楽しみが広がっている。

乃木坂46は今後も多彩な活動を通じて、ファンとの距離を縮めるエピソードを届けてくれることが期待されている。