7人組アイドルグループWEST.が出演するTBSのバラエティ番組「ひらめけ！うんぴょこちゃんねる」が放送開始から1周年を迎えた。

この子ども向け深夜番組は視聴者投稿を基にメンバーがコントや歌、ダンスで表現する完全投稿型のバラエティで、放送1年で多彩なキャラクターも誕生して番組の魅力を高めている。

東京都港区のTBS赤坂BLITZスタジオでは6月1日から「WEST.お兄さんの1周年だよ！うんぴょこ大感謝祭」イベントを開催中で、18日にはファンミーティングが予定されている。

このファンミーティングではキャラクター「ちょっと男子～！のん子とはま子」や「絶対できる番長」など、番組派生の人気キャラクターが登場。また桐山照史扮する「うんぴょこマン」が敵怪人と戦うヒーローショーも実施され、観客を楽しませる。

メンバーはファンの応援に感謝を示し、小瀧望はこの番組の可能性の広がりに驚きを語る。桐山照史はイベントや公演でファンが体操着姿で応援に来てくれるなど反響に力を得ていると話す。

神山智洋はまだキャラクター「キャミー」としての板についていないが、子どもたちと一緒に踊るイベントを楽しみにしている。

小瀧は番組開始当初の思いと現在のファンとのつながりの違いを語り、重岡大毅は「小学生を本気で笑わせよう」という番組テーマに強く共感し、これからも多くの笑顔を届けたいと意気込む。

この1周年記念イベントは、WEST.のファンにとっても新たな魅力を発見し推し活を盛り上げる機会となりそうだ。