堂本剛がクリエイティブプロジェクト.ENDRECHERI.として展開した全国ツアー「REBORN」が2025年6月8日に東京国際フォーラム ホールAでフィナーレを迎えた。

1979年生まれの彼はファンクを軸にしつつ、ジャンルに縛られない独自の音楽世界を追求している。2022年には米ファンクメディアが選ぶベストアルバムに「GOTO FUNK」がランクインし、日本はもちろん海外のファンからも好評を博した。

今回のツアーは2024年5月から6月にかけて全国7都市で開催。ミニアルバム「END RE」のリリース直後に始まり、46歳の誕生日を迎えた堂本はツアー中にセットリストやMCを毎回変更し、ライブごとに唯一無二の体験を作り上げた。

6月7日の東京公演ではバンドメンバーの鮮烈なギターに導かれ堂本が登場し、懐かしいナンバーや提供曲のセルフリメイク楽曲を織り交ぜながら熱狂的なファンクサウンドを披露。

また、ツアーの様子は多くのファンやミュージシャンからも好評で、特にバンドメンバーの表現力やパフォーマンスの濃厚さが称賛されている。

堂本は8月末から9月頭にかけて、京都・平安神宮での奉納公演も予定しており、ますますファンの期待が高まっている。

このように、ENDRECHERI.の活動は日本の音楽シーンに新たな刺激を与え、ジャンルの枠を超えた音楽表現を模索し続けている。

推し活を楽しむファンにとっては、一つ一つのライブが特別な体験となるこのプロジェクトは見逃せない存在である。