TOKYO FMのラジオ番組「ももいろクローバーZのハッピー・クローバー！TOP10」が、6月8日の放送で「感嘆詞シリーズ第7弾！『オー』ソングTOP10」を発表した。

このランキングは、音楽に登場する感嘆詞「オー」がテーマで、聴く者の気持ちを高める名曲が揃っている。特に注目は、V6の「WAになっておどろう」が7位にランクインしたことだ。

1位にはサザンオールスターズの「東京VICTORY」が輝き、多くのリスナーから支持を集めた。続いて、プリンセス プリンセスの「OH YEAH!」が2位、ももいろクローバーZの「一味同心」が3位と続いた。

今回のテーマである「オー」は、母音の中でも口を大きく開けて発声する言葉で、力強さや明るさを表現しつつ、時には切なさや落胆も伝える独特の響きを持つ。

番組内ではこの発音の特徴に着目し、「オー」が含まれる曲は聴く人の感情を揺さぶり、元気づける力があるとして紹介された。

ランキングに並ぶ楽曲は、世代を超えた幅広い年代に愛される名曲が中心。米津玄師の「ピースサイン」や尾崎豊の「OH MY LITTLE GIRL」もリストに入っており、新旧の名曲が融合している。

ももいろクローバーZのメンバーはこの選曲テーマを通じて、音楽における言葉の魅力を視聴者と共有し、ファンからも好評を得ている。

ファン同士で思い出の曲やライブの感動シーンを語り合うきっかけとなり、推し活においても話題性が高まっている。

このような企画が今後も続くことで、より多くの推し活ユーザーが楽曲との親しみを深め、ライブや音楽体験をより豊かに楽しめそうだ。