2025.6.10
2025.6.10
群馬県太田市出身のバイオリニスト、城代さや香さんはフィンランドの交響楽団で首席奏者として活躍している。彼女はタピオラシンフォニエッタにて第2バイオリンの首席奏者および契約コンサートマスターをつとめ、北欧の音楽界で注目されている。
2010年度には上毛芸術文化賞を受賞し、母県からの評価も高い。そんな彼女の一時帰国を記念して、6月29日に高崎市の高崎シューベルトサロンでリサイタルが開催されることが決定した。
当日はブラームスの「ハンガリー舞曲第1番」やクラシックの名曲であるチャイコフスキー作品、クライスラーの「シンコペーション」、ベートーベンの「バイオリンソナタ第9番」などが披露される予定だ。
高崎シューベルトサロンを運営するピアノプラザ群馬は「群馬出身の名手が奏でる音をぜひ多くの人に聴いてほしい」と企画の思いを語っている。
リサイタルは午後2時開演で、全席自由3000円の料金設定となっている。問い合わせは同社まで可能で、詳細も確認できる。
クラシック音楽ファンだけでなく地元出身の才能が国際的に活躍することに興味を持つ層にも注目されそうだ。
今回の公演は城代さんの技術と表現力が間近で感じられる貴重な機会となるだろう。
今後も彼女のさらなる活躍に期待が高まる中、日本と北欧をつなぐ音楽交流の一環としても意義深いイベントである。
群馬出身という地域的な繋がりも特別感をもたらし、多くの来場者に感動を届けるだろう。
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