堂本剛のクリエイティブプロジェクト.ENDRECHERI.による全国ツアー「REBORN」が、2025年6月8日に東京国際フォーラム ホールAでのフィナーレを迎えた。

活動の中心はファンクミュージックを軸にしつつジャンルレスな音楽性を追求し、2022年には米国の音楽メディアにて「GOTO FUNK」が「2021年のファンクアルバムベスト20」に選出されるなど国内外から注目を浴びている。

今回のツアーは、同年2月にリリースされたミニアルバム「END RE」を携えて5月から約2カ月間にわたり全国7都市で開催された。

ライブでは、懐かしのナンバーから提供曲のセルフカバーまで幅広いセットリストを披露し、毎回MCやセットリストを刷新しながら一期一会の体験をファンに届けている。

ライブ初頭の竹内朋康のギター演奏が鮮烈な印象を残し、堂本のギターとともに「Higher」「Chance Comes Knocking」などの楽曲で熱狂的なステージが展開された。

観客はホール中に広がる温かい拍手で応え、極上のファンクバンドの音に酔いしれた。

また、同プロジェクトは8月末から9月初旬に京都・平安神宮での奉納公演も予定されており、これが14回目の開催となる。

ツアーを共にしたミュージシャンからも絶賛の声が挙がり、再び共演できる日への期待が高まっている。

ENDRECHERI.は国内のライブシーンに新風を吹き込む存在であり、最新の活動もファンの間で大きな話題となっている。

今後の展開にも目が離せない注目のプロジェクトである。