堂本剛によるクリエイティブプロジェクト.ENDRECHERI.は、2024年5月から6月にかけて全国7都市を巡る「LIVE TOUR 2024『RE』」を行い、東京国際フォーラム ホールAでフィナーレを迎えた。彼は1979年生まれのシンガーソングライターで、ジャンルレスなファンクミュージックを中心に活動している。特にファンク専門の海外メディアにも評価されたアルバム『GOTO FUNK』は話題を呼んだ。このツアーでは、2月にリリースされたミニアルバム『END RE』を携え、各地でセットリストやMC内容を変えるなど、毎回新鮮なライブを披露した。ツアーファイナルの東京公演では、バンドの鮮烈なギターからスタートし、堂本がギターを抱えてステージに登場。「Chance Comes Knocking」など懐かしのナンバーや提供曲をセルフカバーして、温故知新の音楽体験を届けた。ファンからは極上で濃厚なファンクバンドとして高評価を得ており、一期一会のライブとして印象に残る瞬間が多かった。さらに、堂本は8月末から9月初めにかけて、京都・平安神宮での14回目となる奉納公演も予定しており、今後の動向にも注目が集まる。