大人気バレーボール漫画「ハイキュー!!」を原作としたハイパープロジェクション演劇の中国ツアーが発表された。

公演は2015年の初演以来、原作の試合会場にいるような臨場感を追求し、烏野高校のバレー試合を舞台で再現してきた。

2025年6月開催のツアーは、少年ジャンプ作品で過去最大の規模となり、中国の上海や北京など6都市で行われる。

公開マスコミ発表会には現キャストの日向翔陽役の二宮礼夢や影山飛雄役の原昇亜らが登壇し、初代日向役の須賀健太も参加してトークとフォトセッションが実施された。

二宮は「大好きな作品を中国のファンに届け、過去の作品に携わった皆の思いを繋ぎたい」と意気込みを語った。

舞台は原作のエネルギーと感動を多くの観客に届けており、中国展開による国境を越えた支持が期待されている。

ハイパープロジェクション演劇は最新のプロジェクション技術を駆使し、リアルなスポーツの動きとドラマチックな演出が特徴だ。

このツアーは、ハイキューファンが舞台ならではの迫力を体験できる貴重な機会となるだろう。

また、初演時の舞台をベースにキャストを一新した新たな挑戦としても注目されている。

作品の持つ熱い友情や勝利への情熱がファンの心を掴み続けており、今回の海外公演はさらなる盛り上がりを呼ぶことが予想される。

今後のスケジュールや詳細は公式サイトなどで随時発表されるため、推し活の計画に注目が集まっている。

いままでも多くのファンを魅了してきた舞台が、いよいよ世界へ羽ばたく瞬間が近づいている。