乃木坂46の賀喜遥香が、グループ加入初期に経験した大きなピンチを先輩メンバーの助けで乗り越えたエピソードをテレビ東京系「乃木坂工事中」で語った。

加入から約3か月の6期生に向けて、先輩メンバーから新年度にすべきことがアドバイスされる企画の中で、賀喜は「メイクは早めに済ませること」を強調した。

グループの現場ではメイク担当が限られ、多くのメンバーがサポートを必要とするため、先輩が先に予約していることも多い。

新人時代は予約が取れず、焦っていた賀喜だが、堀未央奈がそれに気付き、自らメイクをして助けてくれたと振り返った。

堀は「どうしよう」と戸惑う賀喜に「私がやってあげる」と即座に応えてくれたという。

この経験から賀喜は「先輩よりも早めにメイクの予約をすることが大切」と後輩へのアドバイスを伝えている。

新人時代の困難を経験しながらも、温かいサポートがある乃木坂46のチームワークの一端が伺え、ファンには嬉しいエピソードだ。

また、グループ内の良好な人間関係や先輩後輩間の信頼もファンの推し活をより楽しくさせる要素として注目されている。

こうした内部の絆が、メンバーの個性や成長に繋がり、乃木坂46の魅力を増していると感じられる。

今後も彼女たちのチームワークやメンバー同士の協力姿勢に注目が集まるだろう。